2008-09-25

お楽しみ会 その一の巻

こんにちは。
今日は先日の祝日にいってきました、佐賀の三瀬についてのレポートです。

さて、三瀬といえば、みつせ鶏だろうと思っていた私は、おいしい地鶏を食べるべく、北九州からは九国大の池田君、山尾君、そしてアーティストの渡部さんと共に、戸畑を出発しました。
途中、九州道の駅スタンプラリーに参加しようといざ「道の駅むなかた」へ!
朝早く出ましたが、やはり祝日ということもあり、みなさん車で外出するんですね。3号線、結構車が多かったです。そして、途中、国道からそれて田舎道を進む私たち。周りには田んぼと、あぜ道に咲く真っ赤な彼岸花。緑が鮮やかな山道でいい空気を思い切り吸い込むと、ああ、なんだかお休みっぽい!と、だんだんと気分は盛り上がってきました。
道の駅むなかた【http://miaregenkai.co.jp/】は、宗像の玄界灘でとれる新鮮な魚介類や、青々としたお野菜たちが並び、近くには海も山も楽しめる、最近オープンした新しい道の駅です。
これが、かなり人気で・・・私たちがついた頃、駐車場は満杯。食堂に人は並んでる。かごには魚を山盛り入れて、レジにも人がたくさん。という状況です。
その繁盛っぷりには本当に驚きましたが、私たちも負けていられないわと、サザエやイカ、カボチャ、アスパラ、ライム、塩などなど、BBQで楽しめるようなものをチョイスして、200円で売っている発泡スチロールの箱をゲットして車につぎ込みました。

さて、もうそろそろお昼だし、おいしそうな食材を山ほど目にしたらやっぱりお腹がすいてきました。道の駅むなかたの道路をはさんで向こう側。「たまごごはん」の看板をしっかり確認していた私たちは、行列のできている食堂コーナーを後に、たまごごはんめざして道路のお向かいへまっしぐら。さて。そこは、おばちゃん二人がやっている、新しい木のいいにおいのする、小さな食堂でした。「たまごかけごはん」…それだけ。私たち4人は席に座り、自動的に出てくるタマゴ掛けご飯のお膳を見てにんまり。ご飯にお吸い物、小鉢におつけもの、そして目玉の卵。これで300円。「おかわり50円だからね」そう教えられた男性諸君は一気に一杯目をたいらげ、「おかわりください」と注文していました。そしてびっくりしたことに、白いごはんに、さらに卵が一コ、ついてくる。それで50円なのです。うれしそうに二杯目をかき込み、お腹いっぱいにした私たちは、「また来よう!」と誓い合いました。



写真は卵ご飯。

さて、道の駅むなかたに戻った私たち。おもしろいコーヒーの自販機を発見。(写真がないのは興奮しすぎて忘れてしまったのです)一人ずつ、豆を選び、カップに豆が出てきて次、それを挽き、挽いた粉を次の口にいれ、ホットかアイスか選び、、、抽出。ぽたぽた。という機械。いや、ひとつひとつお客に手をかけさせる、すばらしいコーヒーマシーン。私はアイスコーヒーを選びましたが、250円でここまで楽しめ、そして味もおいしくて満足。
最初は見るだけだったお客さんたちは、私たちが順番にコーヒーを入れているのを見てまた後に行列を作っていました。

そんなわけで、みつせにたどり着く前に、かなり休日を堪能してしまった私たち。
さて、次へ続く。か?

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