2008-12-07

ゆき さむい おんせん すき


たどたどしい日本語ですみません、タカハシです。
昨日一昨日と、北九州では雪が降りました。ひさびさに、手袋がないと手がかじかむくらい、寒かった。

昨日東京から資生堂の企画文化部一橋さんが来られていて、CCA北九州で講演があったので拝聴しにいったのですが、九州がこんなに寒いなんて、といわれていました。

こんなに寒い、九州。
でも昔はもっと寒かったような気がするし、雪ももっと積もっていた。もう、若い人は雪が積もっていた(北)九州を知らないだろうなぁ。(遠い目)

そんなわけで。
寒くて忙しい師走。先日、九工大では、循環プロジェクトのインターンの学生とミーティング。取材に行ってきた彼らが、その内容をどういうふうにメディア化したいと考えているかのプレゼンをしてもらう。もちろんデザインも含めてその内容も聴く。それに対し、デザイナー的・ライター的・さらにはディレクター的アドバイスなどは全て耘野さんが。私の知らない、企画→取材→記事編集→メディアに。という内容の大事なところをわかりやすく丁寧に指導して下さいました。私も実際、取材に同行させてもらうことはあっても、原稿を記事にしたり、メディアにあげたりとかっていう仕事を通しでさせてもらうことはなかなかやったことがなかったので、すごく勉強になりました。いやー、いいインターンプログラムだ~なんて思いながら、私からは一言、「体に気をつけて」でした。

(だって、みんな体調崩して、いろんな仕事がおしちゃうんだもーん)

私はビジュアルの仕事や事務局的な仕事。さらに企画やディレクションにも参加させてもらいはじめてはいるけれども、まだまだ新米ですから。なかなかこのタイトスケジュールで的確なアドバイスなんてできる頭は(たぶん)まだ持ってないのです。それを私も今勉強させてもらっていて。なので私にできることは、自分ができない部分はできる人にお願いして、それを監督する。ぶれていないかどうかを確認しながら、自分の考えを述べてみる。あとはみんなが楽しくまちについて考えたり、プロジェクトに参加したりできているかをケアする。(まぁ、それらができているかいないかはちょっと置いておいて)という感じなのです。

最近、色々やってる仕事に共通して言えることがあって。
大きくなくてもいい。小さくてもちゃんと続けることが大事。そういうこと。昨日のCCAの資生堂さんの話のなかにも、そのような内容の話がありました。ちゃんとポリシーを持ち続けていくこと。それはとても大事な大事な言葉として、受け止めました。

みなさんは、小さくても続けていること、ありますか?

こんな寒い日は、温泉にでもゆっくり浸かって、おいしいお酒に舌鼓を打ちたい、タカハシでした。(写真は、さっき外で見つけた複雑な色のハートの葉っぱ)

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